リハビリ

  どのようなことを行なっていたり、どのような工夫がされていたりするのか   

理学療法士とは


理学療法士及び作業療法士法によると

この法律で「理学療法」とは、身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マツサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。

作業療法士とは


理学療法士及び作業療法士法によると

この法律で「作業療法」とは、身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行なわせることをいう。

言語聴覚士とは


言語聴覚士法によると

この法律で「言語聴覚士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、言語聴覚士の名称を用いて、音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行うことを業とする者をいう。


よくリハビリテーションと聞くと思いますが、ハビリテーションと聞いたことがありますか?

実は・・・

 rehabilitation(リハビリテーション)はラテン語のRe(再び)+Habiris(適した、有能、役立つ、生きる)という言葉から来ていて、そのままをつなげると「再び適した状態に戻る」となります。

 生まれつき何か障害を持つ子供はReという”再び”という状況ではなく(つまり元に戻す)のではなく、その状況を起点として「機能を有能化していく」という事になります。

なので、子どもさんのリハビリは実は”ハビリテーション”ということになります。

便宜上”リハビリ”と使いますが(^^)