教育機関

子どもは育つ中で教育を受けていく。
それは、どんなに障害が重くても、医療的ケアが必要でも、教育を受ける権利が保証されている。


特別支援教育の対象の概念図(義務教育段階)


特別支援学校
  • 視覚障害
  • 聴覚障害
  • 知的障害
  • 肢体不自由児
  • 病弱・身体虚弱
小学校・中学校
特別支援学級 通常の学級
通級による指導
  • 視覚障害
  • 聴覚障害
  • 知的障害
  • 肢体不自由
  • 病弱、身体虚弱
  • 言語障害
  • 自閉症、情緒障害
  • 視覚障害
  • 聴覚障害
  • 肢体不自由
  • 病弱・身体虚弱
  • 言語障害
  • 自閉症
  • 情緒障害
  • 学習障害(LD)
  • 注意欠陥多動性障害者(ADHD)

文部科学省



特別支援学校

  障害・病弱の子どもに対して教育と自立を図ることを目的に知識や技術の取得を行う学校です。   

本校 学校へ通学、病院併設型の学校は病院から通学する
分教室(病院内) 

入院している子どもが病院内にある教室に通う学級。

病状によってベッドサイドでの授業も。

分教室(施設内)

施設などに入所している子どもの学級

訪問学級 障害や病気の状況により学校に通うことが困難な子どものために家庭や病院へ個別訪問をし授業を行う

特別支援学級

  教育上特別な支援を必要とする子どものために設置される学級。   

固定学級 知的、肢体不自由、情緒学級などがある
通級による指導

通常の学校に籍をおき、定期的に通う学級

院内学級 近隣の小・中学校を本籍として病院内に配置されている学級